古くから人気のビジネス街
東京都の中心に位置する中央区の中でも、東京駅に近い八重洲や日本橋、京橋などのエリアは、古くからビジネス街として栄えてきました。
日本橋本町や日本橋宝町あたりは三井財閥の流れをくむ企業グループ「三井グループ」の発祥の地としても知られる歴史ある土地ですし、兜町には東京証券取引所が立地するなど、いまもなお金融業をはじめとする多くのビジネスの中心地となっていることはまちがいありません。
当然、東京の賃貸事務所のなかでも中央区の八重洲や日本橋、京橋といったエリアは人気が高く、またネームバリューという面でも相当な魅力があります。
特にここ数年は再開発も進んで新たに日本橋三井タワーや日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋)などが建設されたこともあり、多くの企業の注目を集めることとなりました。
八重洲エリアの賃料相場
このようにビジネス街として大きな魅力を持つこのエリア、すなわち八重洲や日本橋、京橋エリアでは、賃貸事務所の賃料は、他のエリアに比べるとやはりやや高めになっています。
ただしそれも利便性とブランド力を兼ね備えていることを考えれば、決して高すぎるということはないでしょう。
ちなみに、八重洲・日本橋・京橋といったエリアの平均的な賃料はどのくらいかというと、一坪あたりだいたい平均して18000円前後となっているようです。
似たような相場の賃貸事務所があるエリアには、港区新橋や、赤坂などのエリアがあげられますが、東京駅からのアクセス・利便性を考えるとやはり八重洲や日本橋エリアの賃貸事務所に軍配があがるのではないでしょうか。
特に地方に多くの支店を持ち、何かと地方からの出入りが多い企業の本社などは、東京の賃貸事務所の中でも八重洲・日本橋・京橋エリアはかなり使い勝手の良い土地といえるでしょう。
また、東京オリンピックの影響などもあり、官民連携での再生事業も急速に進められているエリアですから、ここ数年しばらくは目が離せない注目のエリアとなるはずです。